朝のリレーはトルコから。今日のひとことの解説編も
ビザンティン建築の最高建築と評価され、現在は教会ではなく博物館として使用されています。
今朝はこんな言葉を
間違いを指摘せず、原因究明という吊し上げもせず、「こんなやり方はどうかな？」と提案する。それこそが、相手を育てる有効な方法である。 by アルフレッド・アドラー
— アドラーのことば (@adler187027) 2015, 1月 2間違いって誰でも犯すものです。
でも、指摘されると嫌なもので、
中には人格否定されたと思う人もいるようです。
間違ってあたりまえ。
間違いは恥ずかしいことじゃない。
子供の頃から失敗するな、間違いを犯すなって教えられて育つと、
極端に間違いや失敗を極度に恐れるようになります。
恐れを隠すために、逆に攻撃に出たりします。
間違っちゃった～！ごめんね～！
って先に謝っちゃうことです。
間違いや失敗を認めることは負けではありません。
むしろ、大人として潔い行為です。
間違いや失敗を認めず、隠そうとすると、
ウソをついてしまったり、逆に信頼を失いかねません。
間違っていいし、失敗したっていいんです！
むしろ、恐れることなく挑戦し続けるほうが
いい結果につながります。
もしあなたの周りの誰かが間違いや失敗をしても、
このことばのように、別の方法を提案してみることです。
正しさを競うことではなく、
共に最良の方法を探ること。
議論ではなく、対話することが大切です。
相手の勇気を奪うような行為をすることのないように。
挑戦する勇気を育むことが何より大切ですから。
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