2014年、あなたはどんな本を読みましたか? (印象に残った4冊と読んだ本あれこれ)



2014年、あなたはどんな本を読みましたか?
紙の本もあれば、Kindleを始めとする電子書籍まで。
私の読書方法も、今年ずいぶん変わりました。
読む本の嗜好も目的が変われば大きく変わるものですね。

今年、印象に残った4冊はこれでした

嫌われる勇気

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え/ダイヤモンド社
¥1,620
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2014年、Amazonで一番売れた本。
この本によりアドラー心理学知名度がずいぶん上がりました。
自己啓発の源流と言われるだけあり、
アドラーの考え方は形を変え、
様々な自己啓発書に反映されています。
今年、私の中で一番インパクトの大きかった本です。


自分を愛する技術

自分を愛する技術/徳間書店
¥1,404
Amazon.co.jp

自己愛について書かれた本。
アドラーの考え方も、根底にあるのは自己愛。
自分を愛する事ができてはじめて、
他人を真に愛したり思いやることができます。

そもそも愛ってなんだろう?
私は私のことを愛しているんだろうか?
自分と向き合うってどういうことなんだろう?

かなり長い時間、自分と向き合う一年でした。
この本が良いきっかけになったと思います。



断言しよう、人生は変えられるのだ。

断言しよう、人生は変えられるのだ。/サンマーク出版
¥1,620
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ジョン・キム氏の本は必ず読みます。
アドラー心理学そのものに出逢うより前、
7つの習慣」やジョン・キム氏の著書で
共感した考え方。
アドラー心理学を比較的素直に受け容れることができたのは、
そういう前提があったからだと思います。

穏やかな言葉の中に感じる、とてつもなく強いエネルギー。
この本も、自分と向き合う意識を強くする一冊でした。



最貧困女子 

最貧困女子 (幻冬舎新書)/幻冬舎
¥842
Amazon.co.jp

つい先日読んだばかりの本です。
衝撃的なレポートでした。
「自分には何ができる?」
読んでから、この言葉があたまのなかで
ぐるぐる回っています。

最貧困男子という存在もありますが、
もっと表面に出にくい存在だと思います。

彼ら、彼女らとの接点でありライフライン
携帯電話やスマートフォン
その先にあるソーシェルメディアが鍵になるかも。

できることは何かあるはず。
わたしにも、あなたにも。


その他

この他にも印象に残る本はたくさんあります。
どんな本を読んだのか興味のある方は、
こちらをご覧ください



2014年、あなたはどんな本を読みましたか?
印象に残った本、教えてください。

本...、読んでません
そんな方も多いと聞いています。
まずは1冊。
読んだら教えて下さい。
内容について対話してみると
色んな発見があって面白いですよ。
楽しみにしてます。



この記事の著者


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