我が子へ送る最初で最後の歌。 お父さんの愛を込めた歌声が世界に広がる



Facebookで、数日前こんな投稿を見かけました。

我が子へ送る最初で最後の歌。  お父さんの愛を込めた歌声が世界に広がる

我が子の誕生と妻の死、そして生まれたばかりの我が子を見送るこのお父さんの心境を想うと、言葉に詰まります。

お父さんが歌う、ビートルズの「ブラックバード」。
この歌詞が、とても切ないんです。

外の世界を楽しみにしてただろう?
(お父さんも会えるのを楽しみにしてたよ)

そんな心情がヒシヒシと伝わってきます。


人間の命は、死ぬまでの借り物に過ぎない

今朝、『断言しよう、人生は変えられるのだ。』を読んでいました。
愛する人の死を目の前にした人に、受け容れろというのは酷なことでしょう。
だからこそ、私達は「覚悟」をしておく必要があります。
以下、引用です。

ギリシャ・ローマ時代にこんな話がある。自分の息子が若い頃に亡くなった。それを嘆き悲しむ親に対して、どんな助言ができるか。亡くなったことは悲しい。しかし、それも出会えたからこそ。生きている間に出会えたことを、感謝の気持ちにすることだ。
断言しよう、人生は変えられるのだ。/サンマーク出版
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そして、次の言葉へと続きます。

人間はいつか死ぬ、それまでの借り物なのだ、ということをきちんと捉えられれば、平静な、平穏な自分の内面状態を維持することができるようになる。日常のあらゆることが、超然と見られるようになる。


あなたや私ができること

「いま、ここ」に生きる覚悟をすること。
覚悟することで、目の前にいる愛すべき人を大切にしたいと思えます。
喪失の恐怖に怯えることがなくなります。
あたりまえのことを幸せに感じるようになります。

「いま、ここ」を真剣に生きられないなら、
夢とか理想なんて忘れたほうがいい。
現実からの逃避材料にするだけです。

この本に、こんな言葉があります。

感情がネガティブに揺さぶられることが、どのくらい貴重な人生の時間を毀損するか。

私は全く無駄な時間とは思いません。
でも、動かない(動けない)時間であることは間違いないので、
できるだけ早くフラットな状態に戻せることが大切です。

命には限りがあります。
「いま、ここ」を懸命に生きる。
できること、すべきことはそれだけです。

ご冥福を祈るとともに、深く考える時間を与えてくれたことに感謝。

愛と祈りを


この記事の著者


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