夏への扉 (一冊の本が繋ぐご縁)
木曜日は、「一冊の本が繋ぐご縁」。
今回は、ロバート・A・ハインラインの、「夏への扉」。
きっかけ
以前から読もうと購入していたんですが、後回しになっていました。日本では絶大な人気を誇る作品。NHKの連続ドラマ、「甘辛しゃん」で、主人公たちがこの本の原書を読もうとする件があったそうですね。ハインラインの、「宇宙の戦士」という作品があります。「スターシップ・トゥルーパーズ」という映画の原作です。この映画が好きでして。映画の3作目にようやく「パワードスーツ」という、人間が装着するロボットのようなものが登場するんですが、ガンダムのアイデアも「宇宙の戦士」なんだとか。映画「エイリアン2」でも、主人公がパワードスーツ(パワーローダーという名称だったかな?)を装着して、エイリアンと戦うシーンがありました。
実際に、パナソニックが量産するみたいです
アイアンマンの世界到来か パナソニックがパワードスーツの量産化 世界初
久しぶりに小説を読むと、なかなか進みません
最近、まったく小説を読んでいませんでした。ビジネス書をアウトプット目的で速読することばかりだったので、最初から順に読むのは、なかなか大変です。進んではいるのですが、ビジネス書を読むのと比べ、体感スピードがかなり遅いです。ネコが登場します。主人公と冷凍睡眠をします。これって、映画「エイリアン」でもありましたね。「夏への扉」がヒントだったのでしょうか?
とにかく、夏の間に読了したいと思います。
SF小説といえば
いろいろありますが、好きなSF小説は何ですか?私はこんなのが好きです。- 決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)/早川書房
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- 華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)/レイ・ブラッドベリ
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おや?Kindle版が出ているんですね
他にもありますが、いずれも映画化されています。本からより、映画を観て、その作品が好きになり、原作も読んでみたというパターンが多いです。
「一冊の本が繋ぐご縁」は、本を通じてご縁ができたらいいな、というのが主旨です。お好きな本をコメントしていただくと、新しいご縁が生まれるかもしれません。おすすめの本でも結構です。コメントいただけると嬉しいです。今回はSFでしたが、別のジャンルでも結構です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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