スターウォーズに誘われて、アメーバピグをやってみた

新しいスターウォーズを撮影しているみたいですね。
スターウォーズ」というタイトルだけで反応してしまいました (^_^;A。



アドラー心理学スターウォーズ


スターウォーズというと、善と悪の対決みたいに感じますが、アドラー心理学的に観てみると、感じ方が変わります。ダースベヴェイダーやジャバザハット、皇帝など、いわゆる悪役に愛を感じるのもそのせいかもしれません。

人は「目的」のために生きる


人は目的のために生きています。善悪は関係ありません。自分の「ためになる」ことを選択し、行動します。犯罪者について、過去や原因をあれこれ追求しがちですが、彼らにとって、その瞬間は彼らの「ためになる」行動を採ったに過ぎません。皇帝なんて、とんでもない悪者ですが、なぜか憎めません。歪んではいますが、彼もまた、己の目的のために生きただけ。人間らしいのです。

アナキンの人生と「嫌われる勇気」


EP1からEP3までは、アナキンがダースヴェイダーになるまでの物語です。堕ちて行く過程を観ていると、「あぁ、アナキンはフォースではなく、アドラー心理学を学んでいれば…」って思います。アドラー心理学から観てみると、子どもの頃からアナキンは堕ちて行く運命にあります。大人になるにつれ、その傾向は加速していきます。彼が強くなるのと共に…。

他者からの評価、人を信頼できなくなる、そして、他者のことに関心が無くなる。すべては、「嫌われる勇気」の中で触れられています。暗黒面に支配され、こころの中に抑圧していた「愛」や「信頼」に気がつき、彼は死を迎えます。自分のためではなく、息子のためになる行動を選択して…。

詳しくは、「人活のすすめ」の連載「嫌われる勇気」をご覧下さい。

すべては対人関係の悩み


映画は人が作るものです。そして人が観るものです。描かれるのは人間について。たとえ動物やアニメであっても、作り手、観客は人間のフィルターを通して、その作品を観ます。たったひとりしか登場人物がいない作品ってご覧になったことがありますか?仮にあるとしても、主人公は他者のことを意識しながら行動をしているはずです。人間の行動は、対人関係なしにはあり得ませんから。対人関係があるからこそ、ドラマが生まれます。

おしまい


こんな感じで、映画の中のアドラー心理学について、これからも書いていきます。リクエストがありましたら、コメントかメッセージして下さいね。あ、ピグのことなにも書いてませんね (^_^;A。ピグしかやってないよという方、ピグの中でお話しましょう!。スターウォーズの部屋に時々出没すると思いますので…。ライトセイバー貰っちゃった ヽ(*´∀`)/。



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