ありのまま… そして…

今朝、サンジャポを観ていて、心に残った2つの話題をシェアします。

ありのままで…

undefinedユーロヴィジョン2014で優勝したConchita Wurst。

ヒゲ面美人歌手コンチータ・ウルスト(Conchita Wurst)の「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」出演を巡ってオーストリアで論争に!!

幼少期の経験から、2011年にドラァグ・クイーン「コンチータ・ヴルスト」のペルソナを使用するようになった。「すべての人々に差異に対する寛容を呼びかける、重要なメッセージである」と話している[6]。 「ヴルスト(Wurst)」とはドイツ語で「ソーセージ」を意味しており、「Das ist mir doch alles Wurst」というドイツ語の慣用句に由来する。これは直訳すれば「私にとっては皆ソーセージだ」であり、「どれも同じだ」「気にしない」という意味で使用される。そのため、「どこから来て、どんな外見なのか、などということはどうでも良いのだ。」という思いでこの姓を使用することにしたという。いっぽう、「コンチータ」についてはキューバ人の友人がつけた名前だとのことである(Wikipedia

トランスジェンダーである自己を受容し、マイノリティのひとりとして、批判に対峙する姿に、勇気をもらう人も多いことでしょう。キワモノか?というと、そこは優勝しただけあって、実力も伴っています。「ありのまま」と、「共同体への貢献意識」の高い人のように感じました。「嫌われる勇気」を持った時、人は幸せになれる…。まさに。

関連記事:嫌われる勇気(45/57) 自己肯定ではなく、自己受容

勇気

猫が猛犬に体当たり、飼い主の子ども救う 米(CNN)

猫のタラちゃんが、飼い主の子どものピンチを救った映像です。猫の気持ちも、犬の気持ちも分かりませんが、「ありがとう」って伝えたくなる映像でした。傷は痛々しいですが、大事に至らず良かったですね。

猫をほめるのではなく、感謝を伝える。犬を叱るのではなく、「目的」を考える。この映像を観ながら、色々と考えてしまいました。

関連記事:嫌われる勇気(39/57) 叱ってはいけない、ほめてもいけない


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