父親はどこへ消えたか - 人活さんのあたまのなか

人活（ひとかつ）さんです。
今日も、ありがとうございます！。

昨日、「父親はどこへ消えたか　映画で語る現代心理分析」の新刊を記念した対談を拝聴しました。

会場は、荻窪にある文芸喫茶「六次元」。

著者の樺沢紫苑先生と、六次元の中村邦夫氏の対談でした。

ユーストリームでの配信もありました。
ご覧になりました？
会場はそれほど広くないのですが、
超満員でした。

父親はどこへ消えたか -映画で語る現代心理分析- (シエスタ)/学芸みらい社: ￥1,575; Amazon.co.jp

スターウォーズ、ガンダム、エヴァンゲリオン、ポニョ、
エクソシストなど、たくさんの作品を「父性」から分析してみると…。

なるほど…。

映画ファンには新しい視点で観ることを、世のお父様には発見を、
シングルマザーの皆さんには、無理に父親を演じる必要の無いことを。

そんな、発見の多い本です。

講演後は、懇親会もあり、終電でどうにか帰宅しました（笑）。

次回は、どんな切り口で映画を分析して下さるのか、

とても楽しみです。

以前書きましたが、私の父との思い出＝「スターウォーズ」。

試写会に連れて行ってもらい、それが洋画、SF映画との出会いでした。

昨日のお話の中にもありましたが、父性の役割のひとつは

好奇心を刺激すること。

社会への、未知のものへの扉を開くことにあります。

その点では、ほんと、父に感謝です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。